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[素朴な疑問]浴室の給湯器リモコンは、どこにあると便利?

2026年04月10日

最近お客様から、
「浴室の給湯器リモコンの位置はどこにつくのでしょうか?」
というご質問をいただきました。

たしかに、あまり意識しないポイントですが、
実は使い勝手に大きく関わる部分です。

そこで今回は、一級建築士・宅建士である
住宅プランナー佐藤なりに、わかりやすくまとめてみました。

<画像参照>クリナップ:システムバスルーム/rakuvia(ラクヴィア)/カラーシュミレーション

◆主な設置位置はこの3パターン

① 浴室の奥側(シャワー水栓のある壁)
② 浴室入口側の壁
③ 浴槽の長手壁(窓があることが多い壁)

あなたならどこが使いやすいと思うでしょうか?

①奥側の壁につける場合

もっとも一般的なのがこの配置です。

メリット

・シャワー使用中に温度調整がしやすい
・メーカー標準のレイアウトに合いやすい

※入口側には風呂フタフックが付くことが多く、
 リモコンと干渉しない配置になっています。

△デメリット

・追い焚きなどを浴室内に入って操作する際、床が濡れていると
 ボタンを押しに行くのが少し面倒

 

②浴室入口側の壁につける場合

最近、選ばれることも増えてきた配置です。

メリット

・脱衣室から手を伸ばして操作できる
・床が濡れていない状態で操作できる

△デメリット

・風呂フタフックと干渉するため、配置変更が必要
・浴槽に入る際、ちょうど頭が当たりやすい位置になる可能性あり

※クリナップショールームにお客様とまわっているときに
 スタッフの方から最近は風呂フタを洗うのが大変だから
 風呂フタ不要という方も増えている、とお聞きしました。
 
 そういった風呂フタを使わない方や、
 フック位置を変更できる場合は有力な選択肢かと思います。

※少なくともクリナップでは、事前に伝えれば、
 立てかけフックの取付位置の変更は対応可能とのことです。

 

③浴槽の長手壁(窓がありがちな壁)につける場合

SNSを見たときに、③の位置につけたかった人がいるようでした。

メリット

・長風呂が多い人であれば、給湯リモコンが操作しやすい。

△デメリット

・出入口からもシャワー使用中も遠い位置なので、使いにくい

 正直なところ、トータルバランス的にはあまりおすすめしません。

 

◆まとめ

意外と奥が深い、浴室の給湯器リモコンの取付位置の話でした。

給湯器リモコンの位置は、
「どのタイミングで操作するか」で考えるのがポイントです。

・シャワー中に操作しやすい → ①奥側
・脱衣室から頻繁に操作する→ ②出入口側

といった具合に、ご自身の生活スタイルに合わせて選びましょう。

サトー住販のJG Smart住宅では、
HEMS機器を使ってスマホから操作することも可能です。

また、キッチン周辺にも給湯器リモコンが設置されるため、
浴室だけが唯一の操作場所ではありません。

とはいえ、毎日使う場所だからこそ、後悔してほしくありません。

なにも要望を言わなければ①の位置になるかと思います。

完成後に
「こっちにすればよかった…」とならないよう、
ぜひ打合せの中で、要望があれば担当者にご相談ください。

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